サラリーマン心の病急増

心の病にかかるサラリーマンが増えている。大企業の社員約1600万人が入る「健康保険組合」では、心の病の受診数が2011年度までの3年間で2割増えた。仕事のストレスが原因となる病気が大半を占める。08年のリーマン・ショック後の景気低迷で「企業のリストラが進み、雇用不安が広がった」との指摘が出ている。

 

この話題、他人ごとではありません。

実際に心の病になったかどうかはわかりませんが、景気低迷によるリストラや再編成、倒産などによって職を失っている知人や友人が多数います。

不景気で職がないというが、実は若い年齢層ではそんなことはないようである。

若い年齢層の場合、問題は以前のような待遇の職がなく、若いのに契約社員などの非正規雇用になってしまう。

給料も安く、勤めているのに豊かにならない、いわゆる「ワーキングプア」になってしまっている。

それでも、独身で親元に住んでいるなんていうのであれば、豪遊は出来ないにしても、まぁまぁ楽しく気楽に生活はできるかもしれない。

でも、30代後半から40代となると事情はまったく違うようです。

そもそも採用されるような職がない。

採用されるまでに半年を要するなんていうのは珍しくなく、1年以上無職なんて人も沢山いるようです。

失業保険がもらえるうちはまだいいが、それも期限がある。

年齢的に家族を抱えている人がほとんどで、失業保険を受給しても生活をまかなうには足りず、貯金を崩しながらでないと生活ができない。

そんな状況でも、就職できればいいが、そう簡単には決まらない。

採用されても、以前とは比較にならないような待遇で、毎月の生活に持ち出しが発生する。

そんな状況では、心の病にもなりますよね。

実際、通勤時に利用している電車で「人身事故」が以前より増えたような気がする。

全部がそんな人たちによるものとは言いませんが、そういう事故も増えているかもしれません。

あまりにも厳しい状況で、人には言えず悩み苦しみ、そして心の病になる。

ただ、悩んでも解決はしませんし、思い切って身内、知人友人、誰でもいいから相談してみましょう。

それによって心の病にかかることは避けられるかもしれませんから。