絶滅しないガラケー

急速に普及するスマートフォンの陰で、「ガラパゴスケータイ(ガラケー)」と呼ばれる従来型携帯電話の出荷台数も堅調に推移しているらしい。法人や高齢者の底堅い需要に加え、電池の持ちを含めた使い勝手の良さやスマホの約半額という維持費の安さに惹かれ、スマホからガラケーに戻ってくる需要も市場を下支えしているという。パナソニックなどは新機能を搭載した機種の投入や新サービスをはじめ、ガラケーの需要掘り起こしを進めているそうだ。
一時期より勢こそ衰えたものの、平成26年度のガラケーの出荷台数は1040万台で、パソコンやデジタルカメラ、薄型テレビを上回る規模を維持しているという。
スマホよりもガラケーが優位に立つ点として、端末の頑丈さや電池の持ちを含めた使い勝手の良さが挙げられるが、最も大きいのは維持費の安さだろう。MM総研の調査では、スマホの月額平均利用料金が6283円なのに対し、ガラケーは約半額の3260円だそうだ。余計な機能をそぎ落とすことで端末価格を安く抑えているのも売りとなっているとのこと。
スマホとガラケー、タブレット端末とガラケーを持つ「2台持ち」や法人向けの需要が市場を下支えする。それらに加え、「いったんはスマホを買ってみたが、機能を使い切れなかったり、慣れ親しんだガラケーの方が良いと戻ってくる需要も増えている」ことも、ガラケーが”絶滅”市内要因となっているそうだ。
ガラケーもカメラの画素数を高めたり、無線通信規格に対応するなどの機能充実も進んでおり、新サービスも提供され始めたという。
今後もガラケーがなくなることはなさそうだ。

生命体のいる惑星

国際科学研究チームは、英科学誌ネイチャーで論文を発表した。
論文によると、生命体が発見される可能性がこれまでで最も高いとされる地球に似た太陽系外惑星を3つ発見したという。
この3惑星は地球からわずか39光年離れた地点で周回しており、その大きさと温度は地球や金星に匹敵しているため、生命体の存在が期待できるそうだ。
論文の主執筆を手掛けたベルギー・リエージュ大学天体物理学者マイケル・ギロン氏は、「太陽系外で生命の化学的痕跡を発見した初めての機会」している。惑星の状態や、距離など現在の科学技術で大気圏が分析できるという。
論文では、この3惑星に液体の水や生命に適した一定の気温を保つ地域が存在する可能性があるとされている。
ギロン氏は「銀河系全体でみれば、こうした惑星が数十億個存在するだろう」と語ったという。
「むこうの星」でも同じように、地球の研究が進んでいたら面白い。実際その星に飛んで、研究できるようになるのはいつだろう。