「シェンムー3」開発が決定

「シェンムー3」の開発資金を募るKickstarterのプロジェクトが6月16日、開始から約8時間半で目標の200万ドル、日本円にして約2億4000万円を達成し、開発が決定したそうだ。
シェンムーは第1作が1999年、第2作が2001年にそれぞれドリームキャスト向けにセガから開発されたゲームタイトルだ。全11章構成という構想が明らかにされていたものの、発売されたのは6章までと未完になっている。オープンワールドの先駆けとして世界に根強いファンがおり、作品を手がけた鈴木裕氏がソニー・コンピュータエンタテインメントのカンファレンスで続編の開発を表明した際は喝采を浴びていた。
ゲームソフトは2017年12月にPCとPS4向けにリリースされる予定。Kickstarterでは29ドルからの支援でダウンロード版が入手できるそうだ。鈴木氏との夕食会に出席できる1万ドルの支援枠はすでに締め切っているとのこと。
集まった資金額に応じて機能追加なども予定しており、350万ドル集まればスキルツリーシステムの実装を予定しているそうだ。募集期間は7月18日まで。
シェンムーのチーフプログラマー、平井武史氏が代表取締役を務めるネイロはシェンムー開発スタッフを募集しているそうだ。
ファンが長年待ち望んでいた続編の開発決定とあってネットでも盛り上がりを見せている。今から発売が待ち遠しい。

関西発ファッション誌「カジカジ」月刊誌廃止

関西発ファッションカルチャー誌「カジカジ」が6月12日発売の7月号をもって月刊誌を廃止し、隔月誌に移行するそうだ。7月号を発行後、2か月の休止期間を経て9月10日にリニューアルした隔月号を発売する予定とのこと。また今後はWEB2も注力していくという。
「カジカジ」は関西に拠点を置く出版社イリオスが1994年に創刊。関西のファッションやカルチャー、ライフスタイルの情報発信を中心とした誌面づくりが特徴で、発行部数約6万部と地域誌ながら全国でも支持を集めてきた。昨年は20周年を迎え、記念イベント「カジフェス」を実施したそうだ。
編集部によると、これまで雑誌を主軸にしてきたが、今後は雑誌の出版サイクルを隔月に変更してWEBと2本柱で運営するという。WEBについては月刊誌の廃止後に展開を拡大し、来年以降にメディア化する方針で出版以外の新たな収益の柱にしたい考えだそうだ。
月刊誌で無くなってしまうのは寂しいが、やはり紙の本は売れない時代になってしまったのだろうか…。